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平日夜の救世主!【ホットクック×冷凍幼児食】2歳児のイヤイヤ期を乗り越える“無理しない”時短テク

台所育児

仕事を終えて急いで家に帰ると、

ゆいゆい
ゆいゆい

ままあそぼー!

こっちきて!!


と叫ぶ2歳3ヵ月の娘。


キッチンに立とうとしても足にしがみついて離れない。


冷蔵庫の前でため息をつきながら、

ゆいゆいママ
ゆいゆいママ

夕ごはんどうしよ・・・


とつぶやく自分がいました。

毎日のごはんづくり。

イヤイヤ期のぐずりと時間のなさで、
ついイライラしてしまう瞬間、ありませんか?

「どうせムリ」と思っていた平日の夜が、思わず笑顔になる時間に変わった——そんな体験を今日はご紹介します。

無理しない台所育児のコツは、「時短家電」と「一緒に作る時間」の合わせ技です。


共働きママの悩み:「もう無理…」を救った親子の台所時間

平日の夜は、いつも時間との戦い。
仕事終わりの疲れた体でキッチンに立つのは正直しんどいですよね。

でも、ある日「ゆいゆいもいっしょにやる?」と声をかけてみたら、

ゆいゆいがぱっと笑顔になって「やるー!」と両手を上げました。


その顔を見た瞬間、私の中の“頑張らなきゃ”というプレッシャーが少しゆるんで、「一緒に作る」ことを楽しもうと思えたんです。


2歳でもできた!娘が担当した5つのお手伝い

この日のメニューは、手作りスープと冷凍グラタン。

ゆいゆいの担当は次の5つ

  • ウインナーを切る
  • キャベツを切る
  • 玉ねぎの皮をむく
  • 水を600ml入れる
  • 塩をひとつまみ

包丁は以前ブログでも紹介した子ども包丁「カマンカッティ」を使いました。

ウインナーを指でつまみながら、真剣な表情でトントン。
小さなシェフの姿に思わずシャッターを切りました📸

玉ねぎの皮も器用に指先でぺりぺり。少しだけむきやすいようにサポートします。

パパのプロテインシェイカーを借りて(笑)、水を計量。
「じょぼぼぼぼ・・・!」と得意げな声とともに投入していました。


【時短の鍵】ホットクックと冷凍幼児食の合わせ技夕ごはん

「ちゃんと作らなきゃ」と思いがちな夕ごはんも、時短家電と冷凍食品の力を借りれば、“笑顔の時間”を取り戻せます。

1. ホットクックで手作り「具だくさんスープ」

スープは『うたまるごはんのかんたん親子ごはん』を参考に、ホットクックで手作り。

具材を入れてスイッチを押すだけで、やさしい味のスープができあがります。
火加減も見張りも不要。だから、焦がす心配もそばに立っている必要もありません。この「見張り不要」が、イライラをなくす最大のポイントです。

2. 冷凍幼児食で準備完了「メイングラタン」

メインのグラタンは、冷凍庫から出してレンジでチン!
ママも子どもも待たずに食べられる救世主メニューです。忙しい日でも罪悪感なく出せる、やさしい味付けと栄養バランスが魅力です。


スープを待つ時間が“親子の遊び時間”に変わった瞬間

ホットクックが調理してくれている間は、親子の時間にフルコミットできます。
この日は「こどもちゃれんじぷち」で一緒にダンスタイム♪

音楽が流れると、「あか♪あか♪あかりん♪」と歌いながら即興ダンス。
キッチンが一瞬でステージになりました。

私はその姿を見て、疲れがふっと軽くなるのを感じます。

忙しい時間の中でも、
こうして“待ち時間”を親子のコミュニケーション時間に変えられるって、
ちょっとした魔法のよう。

火の管理も自動でやってくれるから、
「ゆっくり遊んでても大丈夫」という安心感が、
ママの心をぐっと軽くしてくれます。

そんな魔法をかけてくれるのが、ホットクックです。


「これおいしいね!」の一言が今日いちばんのごほうび

さて、実際に出来上がった夕ごはんですが、ゆいゆいはスープのキャベツ以外を完食!


ウインナーをつまみ食いしながら、やわらかく煮えた人参と玉ねぎもパクパク。

グラタンは「これおいしいね〜!」と笑顔でモグモグ。9割ほど食べてお腹いっぱいに。

夕飯の際、パパに

ゆいゆい
ゆいゆい

これ、ゆいゆいがつくったんだ~

と誇らしげに話すゆいゆい。

パパ
パパ

ありがとうね!おいしいね!特にこのウインナー最高♪


とパパに言われて、


どや顔まじりのにっこり笑顔。その顔が、今日いちばんのごほうびでした。


実はママも冷凍グラタンでラクした夜

実はこの日、大人も同じ冷凍グラタンをチンしてラクしちゃいました。
疲れた日には、無理しないことこそ大事

“頑張らない日”があるからこそ、
“いっしょに過ごす時間”を楽しむ余裕が生まれる。
そんなふうに思えるようになりました。


おわりに:台所育児は“特別なこと”じゃなくて“いっしょの時間”

台所育児って、特別なレシピや立派な準備が必要なわけじゃありません。
ただ「ちょっと一緒につくってみる?」から始められるもの。

小さな手が動く音、ホットクックの湯気、「おいしいね」の笑顔——その一つひとつが、
ママのイライラを減らし、親子の笑顔を作っていくんだと思います。

たとえ5分でも、いっしょに台所に立てたら、それだけで立派な台所育児。
あなたの「もう無理…」が、少しでも「楽しかった」に変わりますように。