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料理が進まない…イヤイヤ期の悩みを救った!2歳の子ども包丁「カマンカッティ」レビュー

台所育児

こんにちは、ゆいゆいママです。

毎日のごはん作りの中で、こんな経験ありませんか?


子どもがキッチンにやって来て

ゆいゆい
ゆいゆい

まま、あーそーぼっ!!
こっちきてぇ!!

と料理を中断させられる…。

私もイヤイヤ期真っ只中の娘・ゆいゆいに、いつも呼び止められていました。

抱っこやおんぶをしながら料理をしたこともありますが、効率は悪いし、体はクタクタ…。

ゆいゆいママ
ゆいゆいママ

むきー!もう!料理が全然すすまない!ごはんできないよ!
(キムチママ発動)

とイライラしてしまう日もありました。

でもある日、試しに一緒に料理をしてみたら状況がガラッと変わったんです。

そこで活躍したのが、こども包丁 「カマンカッティ」

今回は、カマンカッティを実際に使ってみた感想や、2歳の娘と作った夕飯の様子をレビューとしてまとめました。

この記事が、

「子どもと台所に立ちたいけど、危なくないかな?」

「子どものイヤイヤでごはん作れなくてストレス!どうにかしたい!」

とお困りのママの参考になれば嬉しいです。


こども包丁を探した理由

きっかけはイヤイヤ期に疲弊していた時に目にした言葉。

こどもはママが大好き!ママと同じ景色をみたい、同じことをやりたいと思っている」

なるほどなぁと思いました。

とはいえ、現実はやっぱりイヤイヤ期。ママがキッチンに立つと「ママあそぼう!」「かまって!」の嵐で、イライラ…。

抱っこ紐でおんぶしながら料理をしたこともありますが、効率は悪いし、12kgを長時間背負うのは体にこたえます。

そんなときに試しにキッチン台にのぼらせて「うどんをゆでてもらう」ことにしました。三角巾とエプロン姿でお鍋の前に立つゆいゆいの表情は、にこやかでとても嬉しそう。

「なんだ、そんなことでよかったんだ」と拍子抜けするくらい、すんなり台所に立てたんです。

それ以来、子ども用の包丁を真剣に探し始めました。


「カマンカッティ」を選んだ理由

調べてみると、

  • 「ぎざぎざ刃がいい」
  • 「最初からよく切れる包丁がいい」

と意見はさまざま。

でも、ぎざぎざ刃はのこぎりのようにギコギコ切る癖がつきそうだし、よく切れる包丁はまだ1歳だったゆいゆいには危なすぎる…。

そんなときに出会ったのが 「カマンカッティ」 でした。

  • 切れ味は良いけど、刃先は丸くて安全
  • 手が切れない設計
  • 食育を大事にする保育園が開発した包丁
  • 小さな手でも握りやすいサイズ感
  • デザインもかわいい

少しお値段は張りましたが、「これだ!」と直感で購入を決めました。


カマンカッティを実際に使ってみたレビュー

<実際に使っている様子>

初めての使い心地

持ち方や包丁の向きはまだおぼつかない様子でしたが、すぐに慣れてきました。

切れ味と持ちやすさ

  • にんじん(生)は硬くて2歳にはまだ難しい
  • バナナやキウイなど柔らかい食材はスムーズに切れる
  • 大人が使っても切れ味は十分

サイズ感もぴったりで、しっかり握れているようでした。

子どもの反応と親の安心感

試しにバナナを切らせてみると、すっかり楽しくなったようで、いろんな向きを試しながら切っていました。

大人の包丁は刃先が怖いので絶対に一人では持たせませんが、カマンカッティは「少しくらい目を離しても大丈夫かも」と思えるほど安心感がありました


一緒に作った夕飯メニュー

この日の夕飯ラインナップはこちら

  • ごはん
  • 鮭の西京焼き(レンジで時短調理)
  • 納豆とにんじんの和え物(こども担当!)
  • なめこと豆腐の味噌汁

にんじんはホットクックで蒸して柔らかくしておいたので、ゆいゆいもサクサク切れました。

自分たちで食べるものだから、大きさも不揃いでOK!思いのままに切ってもらいます。

さらに、カマンカッティは刃先を横にしてスケッパーのように使えるのも便利。

切ったにんじんをまな板からボウルに上手に移す姿に、

ゆいゆいママ
ゆいゆいママ

おぉ!自分で考えて使ってみたのね!

イライラどころか、”できた!”瞬間に感動しました。

👉 詳しい作り方とその時の様子は【簡単レシピ記事】で紹介予定です。


時短の工夫ポイント

でも、こどもの集中力はそんなに長くは続きません。一緒に料理するときは「いかに時短できるか」が勝負です。

  • ホットクックでにんじんを蒸してやわらかくしておく
    15分蒸している間に洗濯物をたたむことができ、火元を気にせず離れられるのは本当に助かります。
  • 鮭の西京焼きはレンジでチン
    スーパー「ライフ」でよく買う、下味付きの西京焼き。600Wで2〜3分チンするだけで完成。

    骨があるのでお子さんにあげるときは要注意ですが、ゆいゆいは魚好きなのでよく利用しています。
  • こどもは包丁担当、親は全体を段取り
    ゆいゆいがにんじんを切っている間に、ごはんをよそったり味噌汁を温め直したり。

    待ち時間を作らないように段取りするのがコツです。

まとめ:カマンカッティはこんな家庭におすすめ

  • 包丁デビューに安心感がほしい
  • ごはん作りの時間のイライラを減らしたい
  • 包丁選びに悩んでいる

少し奮発して導入したカマンカッティ。


結果として「イヤイヤ期でキッチンに立てない」悩みが、「親子で料理を楽しむ時間」に変わりました。

「ごはんを一緒に作る」って、特別なことじゃなくても、子どもにとっては大きな自信につながるんだなぁと実感しています。

おわりに:リンクのご案内

もし「カマンカッティ」が気になったら、ぜひこちらをチェックしてみてください
👉 こども包丁「カマンカッティ」公式サイト

また、ホットクックで蒸したにんじんを使った「にんじんの納豆和え」や「にんじんと茹で卵」のレシピは、別記事にまとめています。
👉 【簡単レシピ】ホットクックで作るにんじん副菜2品(リンク予定)

台所育児はちょっとした工夫でぐっとハードルが下がります。

「今日の夕飯、子どもと一緒に作ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです♪