はじめに|こんな悩みありませんか?
「あー、また洋服にミートソースついた・・・。洗濯大変!泣きたい!」
「お茶で遊び始めて、袖がびしょびしょだよ~。お着がえ今日3回目!」
これ、子育て中のママ・パパなら誰もが一度は通る道ではないでしょうか? 我が家でも、毎食の食べこぼしと格闘してきました。
お食事エプロンを探してみても、たくさん種類があって「どれがいいの?」「高いのは本当に使いやすいの?」と迷うばかり。
そこでこの記事では、”自分で食べたい欲爆発中の食べこぼし”ガール(1歳娘)を育てている私ゆいゆいママが、実際に使って比較した 「ベビービョルン」と「テマロン長袖お食事エプロン」のリアルな違いをご紹介します!
それぞれの特徴、使い勝手、洗いやすさ、子どもの反応まで詳しく解説。 この記事を読めば、あなたの育児スタイルに合ったエプロンがきっと見つかります!
ベビービョルンとテマロン、どちらが良い?【結論】
我が家は離乳食期(生後6ヵ月)から幼児食へ移行した現在1歳11ヵ月まで、基本は「ベビービョルン」を愛用。パスタやカレーなど、こぼしやすい&色が移りやすい食事の時や、できる限り汚したくない洋服&気分のときは「テマロン」を使っています。
服を汚さず、ママパパのストレスも減らすには、 「ベビービョルン」と「テマロン」2枚持ちがおすすめ! それぞれに向き・不向きがあり、シーンで使い分けるのが正解です。
両者の違いはここ!【特徴まとめ】
- ベビービョルン:硬めのプラスチック素材で洗いやすく、汁物も含めて食べこぼしをキャッチ。
- テマロン:長袖+撥水布で広範囲をガード。カレーやパスタなど色が落ちにくいメニューに最適。食べこぼしが多い子は、椅子や床などの掃除が楽!
実際に使ってみた!使用感レビュー&口コミまとめ
ベビービョルンを使ってみた感想

- 生後6ヵ月から1歳11ヵ月まで愛用中。
- 食器と一緒にシンクでささっと洗えるのが最高に楽。(食洗器も可)
- ただし、袖やズボンまではカバーできないため、広範囲に飛び散るメニューにはやや不安。
子どもの反応:現在は自らエプロンを持ってきて、「つけて!」と顔をつきだしてきます(笑)我が子ゆいゆいは初期から使っていたからか、嫌がるそぶりはありません。
高評価の口コミ
- 「洗いやすく、耐久性も抜群。旅行にも持参するくらい便利」
- 「安価品と違って、キャッチポケットがしっかり食べこぼしを受け止める」
- 「首元調整できてフィット感が良い」
低評価の口コミ
- 「硬くて子どもが嫌がる。椅子のテーブルに当たって使いづらい」
- 「持ち運びには不向き」

補足(筆者):我が家でも離乳食チェアにテーブルを固定して使っていた時期は、確かにエプロンがテーブルに干渉してはじかれる現象が起きる時がありました。エプロンがかたいので、テーブルの下にもぐりこんでしまうようです。(赤丸部分参照)また、硬い素材なので折りたたむことができず、気軽に持ち運べないところは不便に感じます。
テマロンを使ってみた感想


- 袖までしっかりカバーできるので、パスタやカレーも安心。
- 離乳食チェアと好相性、子どもとテーブルの間から床や椅子まで食べこぼしが広がらず掃除が楽。
- 装着は工程が多くやや手間(袖を通す+紐結び+吸盤でテーブル固定)
- 食後は丁寧に外してシンクで残渣を払い→洗濯へ。やや面倒。
- 子どもが立ち歩くようになってから使用頻度は減少。
- ひも部分が痛むのが早く、すでにボロボロ。
子どもの反応:イヤイヤが強い日は特に、袖を通すことを嫌がり拒否されることが多いです。また、最近は離乳食チェアに座ってくれなくなって、食事中に立ち上がったり拘束されることを極端に嫌がることが増えたので、使用頻度は激減しました。
高評価の口コミ
- 「撥水性が高くて汚れが染み込まず掃除が楽」
- 「手首までしっかりガードできて、3回リピートするほど愛用」
- 「軽量&折り畳めて持ち運びしやすい」
低評価の口コミ
- 「吸盤がくっつかない机では固定できない」
- 「袖口ゴムが切れやすい」「マジックテープが固い」
- 「旧版・新版の違いが分かりづらく、間違えて購入した」

補足(筆者):吸盤が本当にくっつかない・・・。どの素材ならくっつくの?と疑問に思うほど、自宅でも外出先でもテーブルとの相性が悪いです。この点に関しては、我が家でも低評価を付けざるを得ません。
徹底比較表|どちらがどんなシーンに向いている?
筆者が個人的にメリットと思う部分を赤文字で表記してみました。
項目 | ベビービョルン | テマロン 長袖お食事エプロン |
---|---|---|
素材 | 硬めのプラスチック | 撥水加工のポリエステル布+長袖 |
洗いやすさ | シンクでさっと洗える・速乾 | 洗濯機OK・洗う前にシンクで残渣を払う必要あり |
カバー範囲 | 胸〜お腹まで・袖や足はNG | 袖・胸・お腹・膝まで広範囲をカバー |
装着しやすさ | スナップ式で簡単 | 袖通し+マジックテープ+ひも+テーブル固定と手間あり |
外出向き | 軽量・洗いやすいが、硬く折り畳み不可でかさばる | 折りたためるのでかさばらないが、吸盤が外れやすくテーブルを選ぶ |
家庭使用 | 毎日の食事におすすめ | パスタやカレーなど服を絶対に汚したくない日に最適。 |
子どもの反応 | 好き嫌い分かれる(硬いと嫌がる子も) | 落ち着いて座れる子や手づかみ食べを始めた食べこぼしが多い子には相性◎、動く子にはやや不向き |
結論|ベビービョルンとテマロン、どう使い分ける?
- 日常使い・洗いやすさ重視→ベビービョルン
- 汚れを絶対防ぎたい日→テマロン
この2つを上手に使い分けることで、毎日の食事がグッと快適になります!
おわりに|エプロン選びで食事のストレスを激減させよう
エプロンひとつで、食後の洗濯や掃除の負担は大きく変わります。
- ベビービョルンは、洗いやすくて耐久性もあり、日常使いにぴったり。
- テマロンは、とにかく服を汚したくない日に安心の一枚。
どちらも一長一短があるからこそ、2枚持ちして使い分けるのがベストです。
「今日の献立はミートソースパスタだからテマロンにしよう」「洗濯を減らしたいからベビービョルンで」 そんなふうに選べることで、ママ・パパの負担もぐっと軽くなります。
この記事をきっかけに、あなたの家庭にぴったりの“神エプロン”が見つかりますように!