今回は【建設フェスタinあつぎ】の体験レポートを紹介します。
建設フェスタは、親子で楽しめる無料の体験型イベント。
親子でのんびり楽しみたい人、重機好きなお子さんをワクワクさせたい人にぴったりです。
建設フェスタは重機に乗れたり、スタンプラリーができたり、グルメも楽しめる充実の内容なんです♪

私ゆいゆいママは、重機大好きな1歳10か月の娘ゆいゆいを連れて実際に参加してきました!感想としては、「また来年も絶対来よう!」と心から思えました。
特に印象的だったのは、このイベントから帰宅後もまちでショベルカーを見かけるたびに、

しょべるかーのったよ!こうやって(アーム)がうごくよ!
と身振り手振りを交えて何度も話してくれたこと。はたらくくるまの絵本やトミカの世界が実体験とつながり、子どもの中でしっかり残る体験になったのだと実感しました。
お金をかけずに、学びと感動と思い出が手に入るこのイベント。
ぜひご家族で足を運んでみてください!
それでは、体験レポスタートです♪
「建設フェスタinあつぎ」とは?
建設フェスタは、建設業の仕事や魅力を子どもたちに伝えることを目的とした体験型イベントです。
重機の操作体験やスタンプラリー、飲食ブースもあり、まさに“非日常”が楽しめます。

出典:一般財団法人 厚木市建設業協会HPより
開催日:2025(令和7)年6月8日(日)
時間:9時 開始 ー 15時 受付終了
場所:厚木中央公園 特設会場
※入場無料
※少雨決行、荒天中止(6/8(日)6時までに開催or中止についてHPに掲載)
建設フェスタのここがスゴい!
- 本物の重機に乗れる!
- 親子で乗車体験OK、基本的に年齢や身長制限なし
- 屋台グルメでお昼も充実
- 赤ちゃん連れでも安心の設備あり
- すべて無料で楽しめる!(お土産ブースは除く)
実際に行って感じたメリット&注意点
メリット
- 「くるまずかん」やトミカで見た重機に乗れる→知識と実体験がつながる!
- 参加費無料!整理券不要で気軽に参加できる
注意点
- 人気の体験は最大1時間まちも(例:試乗体験のブース)
- 砂地なので靴やベビーカーのタイヤは汚れる可能性あり
- お昼時にかけて最も混雑する
「建設フェスタ」の写真付き体験レポート
※今回の紹介写真はあくまで2025年版となります。ご了承ください。
まずは、当日配布されているスタンプラリーの用紙はコチラ!

スタンプラリーの詳細については、後半でお話したいと思います。
まずは早速、重機に乗れる体験ブースのご紹介からしていきます!
体験ブースは次の4つの区画にわかれています。
- 展示撮影コーナー
- 丸太切り体験
- 重機ゲームコーナー
- 試乗体験
体験ブース [重機撮影コーナー]
”撮影コーナー”とうたっているだけあって、スマホを渡すとベストポジションで撮影をしてくれるスタッフの方がいました。家族全員乗車して、撮影することが可能です。


これはうれしい!!
では、早速展示されていた重機をご紹介します♪
道路を作る工程を意識した順番に、重機を並べているというこだわり!
ダンプトラック

アスファルトフィニッシャー

マカダムローラー
「タイヤローラー」という表記だったのですが、

たいやろーらー、ちがうよ!まかだむろーらーだよ!
と持参した「くるまずかん」と見比べて、我が娘は突っ込みをいれていました。
おそるべし、こよなく重機を愛するゆいゆい!と感心した出来事でした(笑)

ショベルカー

ホイールローダー

体験ブース [丸太切り体験コーナー]
今回は体験しませんでした。
ブースとしてはわりと空いていたようで、「今なら特別な体験ができるかも?」と何度かアナウンスがありました。人気のブースの混雑を分散させたいのかな~という印象をうけました。
体験ブース [重機ゲームコーナー]
こちらも今回は体験しませんでしたが、外から見学。なかなかの迫力で、人気もあって並んでいました。

体験ブース [試乗体験]
試乗体験のブースは全体的に人気が高く、混雑している印象でした。
高所作業車(親子で一緒に乗車OK)
高所作業車は一番人気!
11時前くらいに並び始め、40分ほど待ちました。
一度に大人10名とその子どもが乗れることを考えると、回転率が一見早そうなのですが・・・。
でも、赤ちゃんを抱っこひもで抱っこしたまま乗れるし、小さな兄弟がいても家族全員でたのしめるので、人気の理由も納得です。
長時間並ぶ覚悟で、ぐずり対策のおもちゃ必須です。
また、親子ともに安全ベルトとヘルメットは着用必須で、スタッフさんが装着してくれます。抱っこひもやヒップシートをつけたままでもOKでした。

ラフテレンクレーン(親子で一緒に乗車OK)
半周回転の間、試乗体験できます。
撮影は自分たちでする必要がありますが、撮影スポットにはしご台が置いてありました。

ホイールローダー・タイヤローラー・振動ローラー(親子で一緒に乗車OK)
こちらも高所作業車に続き、とても人気なブースでした。
今回は時間の都合上体験できませんでしたが、次回は絶対に体験したいブースです!
赤ちゃんを保護者が抱っこしたまま乗車できるようです♪

ショベルカー(子どものみ乗車OK)
1歳10か月のゆいゆいも、抱っこしてお膝に乗せてもらいながら操作体験させてもらいました♪
他人に抱っこされる人見知りが発動して嫌がる子以外は、小さい子でも乗れそうです!
ゆいゆいも人見知りなのですが、大好きなショベルカーに乗りたい欲が大勝利したようです(笑)

設備・食事・サポートも万全!
会場設備

- ベビーカーOK(段差少なめ)
- 多機能トイレ&おむつ替え台あり
- ベンチ多数、噴水広場も(芝生は一部立ち入り禁止)
- 暑さ対策で、業務用の大型扇風機が配置されていた(ミストがでるタイプも)
飲食ブース
- キッチンカー(店名はパンフレット:協力(出典)の欄を参照)
- 日陰が少ないので帽子や日傘は必須

食べ物は、かき氷・クレープ・インドカレー・ロングポテト・タコス・焼きそば・フランクフルト・チュロスなど。回転も早く、お昼時(12時ころでも5~10人並ぶくらい)という程度で、大行列という印象はありませんでした!
スタンプラリー

- 3つ体験+アンケートで缶バッジGET
- 小さなお子様でも達成しやすいルールで◎
スタンプラリーは、「試乗体験」「重機ゲームコーナー」「丸太切り体験」「展示撮影コーナー」「来場者アンケート」のうち3つ体験すると景品の缶バッジ1つと交換できます。
スタンプラリーの用紙は2000枚印刷しているそうで、缶バッジも残りが少なくなってくるとアナウンスしてくれるのでとても親切です。ちなみに、私たちはスタンプ2つとアンケートにこたえて、14時ころ缶バッジをもらいに行きました♪
「来場者アンケート」に答えるとスタンプ1個にカウントされるシステムも、いいなと思いました!
混雑状況と時間別の楽しみ方
- 10時半〜13時頃が一番混雑(高所作業車40分待ち)
- 午後14時以降は比較的空く(展示撮影コーナー・ショベルカー5分待ち)
- 迷子アナウンスもありましたが、すぐ発見されていて安心
当日の持ち物&服装アドバイス
- 地面は砂地:スニーカー推奨、サンダルNG
- 熱中症対策:水筒・ネックリング・日傘など
- 待ち時間グッズ:絵本、トミカ、おやつなどお気に入りのおもちゃ
- 飲み物について:敷地内に自動販売機が数カ所あるが、ほとんど売り切れていた
飲み物は、敷地内の自動販売機で買えない場合は近くのローソンで調達できます。また、公園を出て道路をはさんで反対側にも自動販売機がありました。
おすすめのモデルコース
- 午前中:体験ブースメイン(高所作業車・ホイールローダーなど)
- 昼食:キッチンカーで屋台ごはん
- 午後:体験ブースのショベルカーと、展示撮影コーナーのブース
会場アクセス
- 会場:厚木中央公園(小田急本厚木駅 北口から徒歩9分)
- 駐車場:敷地内に厚木中央公園地下駐車場
- 自転車もOK(公園周辺に駐輪)
おまけ:公園内遊具

公園の敷地内に、大きい子向けと小さい子向けの大型遊具がありました。
大きい子向けは、ロング滑り台が人気なようで順番待ちの列ができていました。
近くにいた保護者いわく、「今日はいつもの5倍の子どもがいるね・・・」と言っていたので、建設フェスタに来た子どもが遊ぶ率高めで、混雑していたことがうかがえますね。
小さい子向けは、ゲートで仕切られていて、保護者がそばにいる率が高かったように思います。
まとめ:建設フェスタは、学びも思い出も持ち帰れる家族イベント!
「建設フェスタinあつぎ」は、親子で1日中楽しめる体験が盛りだくさんの無料イベントでした。
本物の重機に乗れるドキドキ体験、スタンプラリーや屋台グルメ、安心の設備など、どれをとっても「来てよかった!」と思える内容ばかり。何より、重機好きなお子さんにとっては夢のような場所です。
ゆいゆいが、帰宅後もショベルカーを見るたびに「こうやって動くよ!」と話す姿を見て、ただのイベント以上の価値があったと実感しました。
お金をかけずに、親子の学び・発見・笑顔を得られる貴重な1日。まだ行ったことがない方にはぜひ一度足を運んでほしい、心からおすすめできるイベントです。